犬たちとの暮らし・アイコンタクト

犬たちとのコミュニケーションの基本は、アイコンタクトになります。言葉のコミュニケーションを行わない犬たちは、人間の仕草や行動を常日頃から、非常によく観察しています。犬たちとの関係性において、アイコンタクトによるコミュニケーションは非常に大切な動作となります。アイコンタクトを行う訓練は、犬とのコミュニケーション術の基本として行われなくてはなりません。アイコンタクトは、遊び、散歩、食事などの様々な生活の場面で、必要とされる基本動作となります。最初は、犬があいこんたくとの意図を理解できずに、うまくいかない事もありますが、おやつや、おもちゃなどの犬たちが好む犬用品などを利用しながら、犬たちの興味を引く事から始めてみましょう。

愛犬たちの問題行動といくつかの要因

日常的に、愛犬が飼い主を噛むような問題行動でお困りの飼い主さんには、まず、愛犬に病気や怪我が潜んでいないかどうかなどの疑いをもちましょう。外見からは分かりづらい、病気や怪我の痛みなどが、犬たちを刺激して、その反応が問題行動として表れているようなケースもあるからです。病気や怪我などの痛みによってストレスを日常的に抱える犬たちは、その反動として攻撃的になっていたりする事も考えられるようです。犬たちの問題行動の、主な問題は、成長過程における社会化不足であると考えられています。犬たちは、生まれてから4カ月頃までに、兄弟犬や親犬と遊んだり、じゃれ合ったりする中で、多くの社会性を学ぶのだと考えられています。この時期に、様々な環境や人間、他の動物たちなどに触れる事で、多くの情報を吸収し、自分以外の周囲とのコミュニケーションの中に、社会性をみつけるようです。この社会化する時期に、十分なスキンシップが得られなかったり、多くの環境に慣れ親しむ事が不足していると、飼い主に依存してしまったり、周囲の対して警戒心をもったり、常に怯えるような恐怖心が問題行動を起こす原因であると考えられているのです。また、社会化とは、異なった観点ではあるのですが、飼い主による愛犬に対する日常生活におけるケアが十分でない場合、問題行動を起こすケースがあるようです。例えば、1日に必要な栄養素を十分に食事として与えられていなかったり、毎日の日課として散歩の時間をとる事ができない飼い主の元で、運動不足から生活のリズムを大幅に崩してしまう犬たちなどが、それに当てはまるという事です。愛犬の問題行動には、いくつかの要因が複雑に絡み合っているようなことも考えられます。愛犬の問題行動に気が付いた時点で、獣医さんや、専門のトレーナーさんなどに、一度ご相談される事をおススメ致します。問題行動が長期化する事は、飼い主と愛犬の関係性を壊してしまう原因になってしまう事もあるようです。まずは、愛犬たちの問題行動の背景にあるものから追ってみる必要があります。

吠える犬の扱い方

犬が他人に対して吠えるかどうかは、個体差が大きいところです。自分の愛犬がどのように育つのかは誰も分かりませんから、吠える性格だと判明した時点で対策を練るようにします。対策と言っても特別なものではなく、例えば赤の他人に対して無差別に吠える場合、犬の注意を逸らすことが肝心です。おやつで釣ったり、話しかけたりすることで、一時的に吠えなくなることがあります。吠えないまま人が通り過ぎるのを待つことが出来たら褒めてあげましょう。一方、他の犬に対して吠える場合、その意図は縄張り争いであることが多く、犬としては自分のテリトリーが侵されていることに対しての怒りという大義名分があります。ですから飼い主としては根本的な解決策、つまり散歩のコースを変える事くらいしか打ちようがありません。毎日同じルートを歩けば当然自分のテリトリーだと意識するでしょうから、散歩のコースは日々変えた方が良いのです。さて、犬の行動の中には咆哮以外にも人間にとって愉快でないものがあります。しかし愛犬のそうした行動に一々目くじらを立てていたら、信頼関係を築いたり愛し合ったりすることが出来ません。犬も何の意味もなく振舞っているわけではありません。動物とはいえ、一つ一つの行動には明確な意図が隠されているのです。愛犬家を自称されるのであれば、犬の行動についてはきちんと学んでおきましょう。行動の背景に心理上、健康上の問題が存在することもあります。例えば噛み癖にしても、叱って済む問題ではないのです。

飼い主さんの責任と犬との夢の暮らし

犬との暮らしに、皆さんはどのような夢のある暮らしを描いていますでしょうか?動物の愛くるしい仕草や存在に癒されるような毎日である事を思い描き、犬との暮らしを始める前に、その他にもイメージして頂きたい愛犬との暮らし風景があります。犬たちは、オオカミを祖先にもつ動物であります。飼い主となる皆さんの飼育方法1つで、飼い主さん自身や、ご家族、近隣の住民の方々とのトラブルを起こしてしまうような可能性も秘めています。その事例として、犬の無駄吠えがご近所の騒音トラブルにつながってしまったり、警戒心をもった愛犬がお散歩中に通りすがりの人に反応して、飛びついた拍子にケガを負わせてしまうような可能性もあるのです。犬たちは、飼い主の皆さんの飼育法の誤り1つで、周囲の人々への脅威へと変わる事もあるのです。愛犬が他人に噛みつき、慰謝料を請求されたり、警察沙汰になる事もあるのです。このような事故が行った場合飼い主さんは、様々な対応が必要となります。まずは、被害者への謝罪からはじまりますが、その後の対応として、被害者の病院での診察、警察への連絡、愛犬の病院での診察などが必要とされるようです。また、愛犬の無駄吠えが騒音トラブルなどと、ご近所トラブルに発展した場合は、裁判沙汰になることも珍しいことではないようです。そのような場合、裁判所の騒音被害であるという判断がされれば、飼い主さんは、賠償金を請求される可能性もあるのです。犬たちの生活は、紙一重でもあります。全ての責任は、飼い主さんの飼育につながってくるのです。

セラピー犬との出逢いの中で

最近の病院などの医療機関や、介護施設などで取り入れられているセラピーの1つに、「アニマルセラピー」と呼ばれるものがあるようです。人々が、動物との触れ合いの中で、ストレスや痛みなどから解放され、胃持ちが安らぐ事は、多くの研究データなどから報告されているようです。アニマルセラピーは、多くの現場で取り入れられる事で、助けを必要としている人々のサポートを行っているようです。アニマルセラピーは、人が犬や猫などの動物に触れる事で、癒しや安らぎを得る事で、治療やリハビリテーション、ストレスの緩和などを試みる取り組みですが、そのようあnシチュエーションの中で、動物たちの過剰な人々との接触から受けるストレスに対しての懸念の声もあがっているようです。そのような現場で活躍するセラピー犬などは、特別な訓練を受ける事で、大勢の人々に囲まれてもパニックにならない、大きな声で呼ばれても驚かないといった予防線をはる事ができるようになるようです。そのような訓練の中では、人間が犬たちの存在を必要とするといった気付きが、犬たちに促されるかどうかといった観点も必要であるようです。犬たちは、人間との暮らしの中で、嫌な局面に出くわす事もありますが、何よりも人々に必要とされ愛情を注がれる事に、生き甲斐をもつ動物であるとも考えられています。皆さんも、精神的なよりどころを失ってしまったり、身体が弱っているような時に、周囲の人々に弱った姿をさらけ出し難いような場面もありますよね。そのような時に、優しく寄り添ってくれるようなセラピー犬の存在は、心強く感じられる存在と成り得るのではないでしょうか?現代社会におけるセラピー犬の存在の重要性は、認知されつつある中、全国の病院や介護施設、緩和ケア施設などに導入されつつあるようです。